コラムCOLUMN

ガラスびんの持続可能な資源循環システム、秋田工場洗びん事業

洗びん工場動画

 

ヤマトマテリアルYouTubeチャンネルへ

ヤマトマテリアルは環境負荷軽減、ガラスびんの持続可能な資源循環を推進する為、約50年前から、秋田県湯沢市に工場を構え、ガラスびんの洗びん・洗函事業に取り組んでおります。

リターナブルびんとは

あきびんを回収後、きれいに洗浄し、再び中身を詰めて商品化されるびんのことです。牛乳びん・ビールびん・一升びんなどたくさんのリターナブルびんがあります。


 

年間洗びん数約500万本、長年蓄積された経験と実績を活かし、再び質の高いガラスびんを提供しています。
洗びん・洗函事業の推進により、SDGsの目標達成、資源循環型社会に貢献できる工場を目指しています。

秋田県SDGsパートナー

また当社の秋田工場は、令和3年11月、秋田県SDGsパートナー(第1期)に認定されました。
<秋田県SDGsパートナー登録制度とは>
SDGsを推進する県内企業等の取組を広く周知することにより、登録を受けた企業等の連携促進、企業価値の向上、競争力の強化等を通じた県内におけるSDGsの普及、官民一体となってSDGsを原動力とした持続可能な地域社会の実現を図ることを目的としています。

➡秋田県SDGsパートナー詳細ページ

びんをそのまま再使用(リユース)することが環境にはいちばん!

持続可能な社会を目指す中でリターナブルびんの循環システムが再評価され、
その重要性が高まっています。何度も繰り返し使用されるリターナブルびんは、
原料や製造にともなうエネルギーを削減することができるため、地球温暖化の原因となる
CO2の排出量の抑制や環境汚染の防止などにもつながり、1回だけ使われるワンウェイびんや
その他の容器と比べ、とっても環境に優しい容器です。
一升びんの場合、ワンウェイびん(リサイクルなし)と5回リユースのリターナブルびんの
温室効果ガス排出量(LCA)を比較すると、約70%の削減が見込めるという研究結果が出ています。

➡©2021ガラスびん3R促進協議会

➡ガラスびんの3R(リユース・リデュース・リサイクル)の詳細について

⇒秋田工場洗びん事業ページ



 

SDGs
前のコラムへ
次のコラムへ
コラム一覧へ戻る

人気記事