スーパーシュリンクトンネル・外装フィルム収縮機(ROSSO α/βシリーズ)

第三の熱源である遠赤外線を使用、タッチパネルで簡単操作、従来のシュリンクトンネルに比べ、炉長が長すぎず短時間で収縮可能、ヒーター容量が少ないので、電気代を抑えらるシュリンクトンネル。
スーパーシュリンクトンネル・外装フィルム収縮機(ROSSO α/βシリーズ)_01
スーパーシュリンクトンネル・外装フィルム収縮機(ROSSO α/βシリーズ)_02
スーパーシュリンクトンネル・外装フィルム収縮機(ROSSO α/βシリーズ)_03
スーパーシュリンクトンネル・外装フィルム収縮機(ROSSO α/βシリーズ)_04

説明

シュリンクフィルムを収縮させる機械です。第三の熱源【遠赤外線】を使用しています。遠赤外線の特長として、シュリンクフィルムに直接熱源、波長を照射する事で、従来の熱風式トンネルよりも短い炉長で短時間で収縮させるため、低温品や肉薄のプラスチック容器・ガラス・金属等の包装に威力を発揮します。また、コンパクト設計の為、設置場所を選びません。加えて、品種・設定値の登録も可能です。シュリンクラベルの作成もデザイン提案から対応可能です。トンネル部にサードオープンシステムを標準装備し、メンテナンスも容易です。その他、ご要望がありましたら、ご提案をさせて頂きます。

対応容器

プラスチックボトル、ガラスびん等

1. 起動ボタンを押し、炉内温度が設定値に上がったことを確認します。

2. 外装フィルムを被せた容器を入口コンベア上に乗せます。

3. 自動で炉内に搬送され、フィルム収縮を行います。

4. 装置出口コンベアから排出された容器を取り出します。

処理能力 20本/分程度(対象品により異なる)
電源 三相 200V 9Kw 30A
機械寸法 L1,500 × W813 × H1,505mm
重量 450kg
トンネル間口 W340 × H200
コンベア寸法 W250(ロッドコンベア or テフロンメッシュベルト)
コンベアスピード 3~30m/min
流れ方向 右~左
オプション 集積ターンテーブル、上流シュリンク装着機