微生物迅速検査装置 rapisco(ラピスコ)(RF01-APP1)
培養不要
蛍光染色法を測定原理としたrapiscoは、サンプル調製から最短10分で菌数計測が可能です。培養の必要はなく、HACCP管理にも効果的です。蛍光染色試薬の選択により、総菌、死菌、生菌数を計測可能です。
細菌を高感度検出
光源にレーザーダイオード(励起波長405nm)を採用しているRF01-APP1は、細菌の検出に適しています。100個/フィルターから検出が可能です。
低ランニングコスト
rapiscoの測定に必要な蛍光染色試薬やメンブレンフィルターは市販品を使用でき、日々のランニングコストを抑制します。
夾雑物と菌を識別して自動カウント
菌のサイズと発光の強度より夾雑物を菌を識別し、菌のみを自動カウントします。
安心・充実のサポート体制
様々な検体の測定経験と豊富なノウハウを持った専任の技術者が、お客様をサポートします。お客様の検体に適した前処理方法を含め、測定プロトコルをご提案します。「こんな検体も測れる?」「蛍光染色法は以前試したが上手く測れなかった・・・」など、まずはご相談ください!
RF01-APP1で難しい検体は、RF-mk2で
RF01-APP1(励起波長405nm)では難しい検体や夾雑物が多い検体は、RF-mk2(励起波長488nm)をご提案します。お客様の検体に最適なモデルを、無償検体評価を行いご提案いたします。
測定原理:蛍光染色法(検出手順)
①装置光源から励起光を、照射。
②菌と結合した蛍光染色試薬から蛍光が発生。
③蛍光をカメラで撮影し、画像化する。
④PCに画像を転送し、画像処理にて光点を数として検出する。
型式 | RF01-APP1 |
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製品名 | 微生物迅速検査装置 |
検出方法 | 蛍光染色法 |
LD光源 | 405nm |
検出対象 | 細菌 |
検出推奨範囲 | 100~100,000個/フィルター |
適合メンブレンフィルターサイズ | Φ13mm(有効ろ過範囲:Φ10mm) |
最大消費電力 | 12W |
電源容量 | AC100~240V |
外寸法(幅×奥行×高さ) | 131×154×239mm |
重さ | 3.1kg |